「エンゼルス1-5マリナーズ」(26日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が本拠地最終戦に「2番・投手」で投打同時出場。投手では7回、自身2番目に多い112球を投げて5安打1失点、1死球、10奪三振と好投したが、打線の援護に恵まれず、10勝目ならず。1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」は持ち越された。防御率3・18。打者では3打数1安打で打率・258。本塁打は5戦連続なしで残り6試合でトップのゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)を1本差で追う。すでにプレーオフ進出を逃がしているチームは6年連続負け越しが決まった。
9勝を挙げてから3度目の登板。1918年にベーブ・ルースが以来103年ぶりの快挙となる「2桁勝利&2桁本塁打」がかかったマウンド。3度目の正直も好投及ばず勝ち星にはつながらなかった。
今後の登板は、順調にいけば今季最終戦となる10月3日(日本時間4日)のマリナーズ戦あと一回。だが、大谷は「どうですかね、まだ何も言われていないので」と言葉を濁し「体と相談して。きょうも、結構投げているので、どうなるのかなっていうのは。まだ分からないかなと思います」と登板しない可能性も口にした。この日が今季最終登板となる可能性もある。
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快挙のために無理して投げることはないでしょう。打者専念で本塁打を量産してもらいたい。
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