<ブルージェイズ-ツインズ>◇17日(日本時間18日)◇ロジャースセンター
エンゼルス大谷翔平投手(27)らと激しく本塁打王を争うウラジーミル・ゲレロ内野手(22=ブルージェイズ)が2-6の3回、メジャー単独トップに立つ46号ソロを放った。同タイで並んでいたサルバドール・ペレス捕手(31=ロイヤルズ)を再びリードし、3位大谷との差も2本差に広げた。
ゲレロはこの回1死走者なし、カウント0-1から真ん中高めに甘く入った81マイル(約130キロ)スライダーを見逃さず、左翼席へ一直線に突き刺した。飛距離399フィート(約122メートル)、打球速度は110・7マイル(約178キロ)だった。
これで22歳以下のシーズン本塁打では、歴代2位ジョー・ディマジオ(1937年=ヤンキース)に並んだ。歴代1位は1953年に21歳で47本塁打を記録したエディー・マシューズ(ブレーブス)。
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大谷の複数本塁打が見たい。
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