【米大リーグ】エンゼルス-アスレチックス(9月19日・日本時間20日 アナハイム/エンゼル・スタジアム) エンゼルス大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場、投手として8回108球を投げ5安打2失点10奪三振と好投したが、降板までに味方打線がリードを奪えず、勝利投手の権利は得られなかった。試合前から1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の達成に注目が集まったが、2試合続けて白星を得られず、快挙達成は持ち越しとなった。なお、9回に味方打線が2点を奪い、負けもつかなかった。 大谷は前回登板した10日(同11日)のアストロズ戦で3回1/3を投げ9安打6失点で2敗目。さらに17日(同18日)の登板も右腕の張りで回避していたが、わずか2日間のスライドで復調し、この日の試合に先発登板していた。 初回から2三振を奪うなど好投していた大谷は3回、4回にソロ本塁打を浴びリードを許したものの、最速99マイル(約159キロ)の速球に、切れ味抜群のスプリットを多投。2つの失投以外は相手打線を翻弄し、終盤7回には三者連続三振。10奪三振のうち9つがスプリットで奪っていた。 なお、打者としても活躍したかった大谷だが第1打席は四球、第2打席は申告敬遠。第3打席は初球からセーフティバントで果敢に出塁を狙ったが、間一髪でアウトになっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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好投も残念でした。そうとう疲労が溜まっているでしょう。
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