大谷は試合がなく残りシーズンは19試合、日本人初の本塁打王なるか?
■ブルージェイズ 8ー1 レイズ(日本時間14日・トロント)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は、13日(日本時間14日)の本拠地レイズ戦で今季45号を放った。44本で並んでいたエンゼルスの大谷翔平投手を抜き去り、メジャー本塁打王争いで単独トップに立った。試合は8-1でブルージェイズが大勝。活発な打線も、今後ゲレーロJr.の力となってきそうだ。
ゲレーロJr.の勢いが止まらない。6回の第4打席、1死無走者から左翼ポール際に豪快なライナーを突き刺した。レイズ3番手のコンリーが3ボール1ストライクから投じた5球目、時速97.1マイル(約156.3キロ)の直球を捉えた。打球の角度わずか15度、時速113.9マイル(約183.3キロ)という強烈な打球だった。
ついに大谷を抜き去り、両リーグ単独トップに躍り出た。前日12日(同13日)に続く3日連発で、直近9試合で6発とシーズン終盤に量産体制に入った。
この日、大谷は試合がなくシーズンは残り19試合。日本人初の本塁打王へ熾烈な争いが続く。
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大谷も量産で最後まで熾烈な争いを続けてほしい 。
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