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シーズン10勝王手をかけてから3度目の先発登板
エンゼルスは22日（日本時間23日）、大谷翔平投手の次回登板は26日（同27日、試合開始5時7分）の本拠地・マリナーズ戦に決まったと発表した。26日は今季の本拠地最終戦となる。勝てばメジャー4年目で初の2桁10勝目に到達する。 前回19日（同20日）の本拠地・アスレチックス戦では「2番・投手」で投打同時出場し、8回5安打2失点。10三振を奪う力投を見せたが、勝ち星をつかめなかった。中6日を空けての登板。10勝へ王手をかけてから3度目の先発登板となる。 今季の対マリナーズ戦は6月4日に本拠地で先発し、6回10奪三振4安打2失点と好投。今季2勝目を挙げた。通算では2試合登板、2勝0敗、防御率3.00となっている。また、今季本拠地では12試合登板して6勝0敗、防御率2.02。 大谷は今季22試合登板し、9勝2敗、防御率3.28。勝てば両リーグでは1918年ベーブ・ルース以来103年ぶり「2桁勝利＆2桁本塁打」の偉業達成となる。ニグロリーグを含めると、1922年にブレット・ローガンが14勝＆15本塁打をマークして以来99年ぶりのMLB記録となる。
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投手大谷が抑えて、打者大谷が打って勝つしかないでしょう。
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