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初回無死一、二塁の第1打席でバックスクリーンに豪快弾、本拠地は大熱狂
■ロイヤルズ ー インディアンス(日本時間30日・カンザスシティ) ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が29日(日本時間30日)、本拠地でのインディアンス戦で、初回の第1打席に2試合連発となる48号3ランを放った。リーグトップに立っている本塁打王争いでは、ブルージェイズのゲレーロJr.に2本差、エンゼルスの大谷翔平投手には3本差をつけた。 ペレスは「3番・捕手」でスタメン出場。迎えた初回無死一、二塁で、バックスクリーンへ豪快な一発。この日を含め、3人ともシーズン残り5試合となる中、一歩抜け出した。前日28日(同29日)の同カードに続くアーチで、球団のシーズン本塁打記録に並んだ。打点も「121」まで積み重ね、リーグトップを独走。“2冠”が現実味を帯びてきた。
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3本差は大きい。
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