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◇ア・リーグ エンゼルス5―10アストロズ(2021年9月21日 アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手(27)は21日(日本時間22日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。8回に10試合46打席ぶりの本塁打となる右越え45号ソロを放つなど4打数2安打1打点で、打率は・257となった。チームは5―10で敗れ、5連敗を喫した。 8回無死の第4打席、2ボール1ストライクからリリーフ右腕ハビエラの内角151キロ直球を完ぺきに捉える右越え45号ソロアーチ。打球速度は116・1マイル(約187キロ)、飛距離は445フィート(約136メートル)、角度は26度で、10日(同11日)のアストロズ戦以来10試合45打席ぶりの本塁打となり、本塁打王争いトップのゲレロ(ブルージェイズ)ペレス(ロイヤルズ)に1本差に迫った。日米通算では140本目の本塁打となった。 先発右腕ウルキーディと対戦した初回1死の第1打席は中直、3回2死の第2打席は投ゴロで、6回1死一塁の第3打席は右前打。打球速度109・1マイル(約175・6キロ)で、18日(同19日)のアスレチックス戦以来3試合11打席ぶりの安打となっていた。 前日20日(同21日)の同カードは4打数無安打だった。
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MVPは間違いなさそうだが、本塁打王も取ってもらいたい。
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