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2015年4月1日水曜日

スイス系銀行、250億円支払い=口座情報提供で初の合意―米 脱税 節税 申告漏れ

【ワシントン時事】米司法省は30日、スイスの銀行が脱税関連の疑いがある米国民の口座情報を同省に提供する枠組みに基づき、スイス系プライベートバンクBSIが実態解明に協力した上で、2億1100万ドル(約250億円)の制裁金を支払うことで合意したと発表した。脱税ほう助罪などでの起訴は免れる。
 2013年8月に発表されたこの枠組みに基づく合意は初めて。同省高官は「枠組みが機能していることが示された」と強調した。 
(時事通信)

 スイス銀行に250億円の制裁金を払えば、脱税ほう助罪で起訴しない、米国らしい取引でおもしろい。
 
 米国は、スイスに強硬姿勢で圧力をかけて合意を結び、米国民の海外への資産逃避を阻止している。

 日本も同様にやるべきでしょう。富裕層が税逃れで海外移転したら、二度と日本に入国させない方法もあります。

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