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2015年4月1日水曜日

三重・中3女子強制わいせつ致死、求刑下回る判決で検察側控訴へ

 三重県朝日町で平成25年8月に中学3年の女子生徒=当時(15)=が死亡した事件で、強制わいせつ致死罪と窃盗罪に問われた少年(19)に求刑を下回る懲役5年以上9年以下の不定期刑を言い渡した1審津地裁判決を不服として、検察側が名古屋高裁に控訴する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。
 3月24日に言い渡された1審判決をめぐっては、女子生徒の父親(46)が「納得できない。遺族をばかにしている」と不満を表明。同26日には、津地検に控訴を求める上申書を提出していた。
 津地検は5年以上10年以下の不定期刑を求刑したが、増田啓祐裁判長は少年が罪を認めて謝罪しており、矯正する可能性もあるとして求刑を下回る判決を言い渡した。
(産経新聞)

 不思議な裁判です。
 なぜ、殺人罪でないのでしょうか。
 なぜ、こんなに短い刑期なのでしょうか。
 少年法を改正して、成人と同様の極刑に課すべきです。
 出所後も、繰り返すのだろうか。
 

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