【ワシントン共同】ケリー米国務長官は13日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、ロシアがイランへの高性能地対空ミサイルシステム「S300」の禁輸措置を解除したことについて、中東情勢を不安定化させかねないとして懸念を伝えた。米国務省が明らかにした。
ロシアはイランが今月2日に核問題をめぐり欧米やロシアなど6カ国と枠組み合意に達したことを受けた措置だとしているが、欧米は最終合意までは制裁を維持する方針。6カ国内の足並みの乱れが明らかになった。
(東京新聞)
ロシアがイランにミサイル等の武器を輸出すると、イエメンのシーア派に流れ、中東情勢がますます混乱するのでしょう。
ウクライナ問題で経済制裁を受けているロシア経済にも貢献大。
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