啓文堂書店は、販売をやめた理由について「本の性格を考慮し、被害者遺族の心情に配慮した上で決めました」と説明。10日に発売が判明した時点で、本の内容を確認せずに販売しないことを本社上層部による会議で決定した。取次店から各店舗に配本はされたが店頭には並べておらず、客からの注文も受け付けていない。同書店は、今回のような措置を取るのは極めて異例のこととしている。
出版取り次ぎ大手の日本出版販売やトーハンは、通常通り「絶歌」を扱っている。書店チェーン大手の紀伊國屋書店は「法的に回収命令などが出ない限りは、販売する予定」と話しているが、11日の発売以降、すでに売り切れとなった店舗が多いという。三省堂書店も「(購入するかどうかは)読者が判断すること」として、販売を続けている。
一方で、現在は販売していても、今後の方針は揺れているチェーン店も。ある大手は、本を置くかどうかを各店長が判断。販売を見合わせている店舗もある。本部の営業担当者は「立地ごとに個別の事情があり、判断を任せている」と話した。また、別の書店では「売り切れている店舗も多いが、今後、再入荷するかも含めて、このまま販売するかどうか話し合いたい」としている。
「酒鬼薔薇聖斗」を名乗った男性に殺害された土師淳君(当時11)の父・守さん(59)は太田出版に対し「絶歌」の回収を求める申し入れ書を送っている。同社の岡聡社長はこの日、「(申し入れ書は)受け取っている。返事を出す」と話したが、それ以外に関しては「取材は一切お受けすることができません」としている。
(スポーツ報知)
読む価値がないから、販売してはダメでしょう。
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