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2015年6月1日月曜日

スイス当局、FIFA会長聴取へ=W杯招致めぐる捜査―英紙

 【ロンドン時事】英日曜紙サンデー・タイムズは31日、スイス検察当局が、2018年と22年のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致をめぐる不正疑惑に関連し、ブラッター会長への事情聴取を行う方針と報じた。
 スイス当局は2カ月以上前に、「犯罪絡みの管理不行き届き」やマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いで捜査に着手。既にFIFA本部から書類を押収し、一部関係者の銀行口座凍結に踏み切った。当局はさらに、ブラッター会長を含めたFIFA幹部への聴取の準備をしているという。
 同紙によれば、スイス当局の捜査は、FIFA幹部ら14人が起訴された米司法省や連邦捜査局(FBI)などの捜査とは別。内外からの辞任圧力が高まる中、ブラッター会長は29日のFIFA総会で、5選を決めている。
 ロイター通信によると、スイス当局は近くブラッター会長の聴取を行うという報道を否定した。
(時事通信)

 スイス検察当局の、会長への事情聴取はあるのか。

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