海保は「手口の多様化、大口化が進んでいる」として、船舶への立ち入り検査を強化している。
海保によると、沖縄・那覇港に入港したマレーシア船籍のヨットを同年5月に捜索した際、船倉で約597キロの覚せい剤を発見。1件当たりの押収量としては過去最多で、台湾人船長ら6人を覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕した。ヨットは台湾を出港後、東シナ海で別の船舶から覚せい剤を受け取ったとみられ、この事件が年間の押収量を押し上げた。
台湾や中国から日本に向かうコンテナ貨物に隠して密輸するなどの手口もあり、海保は洋上の警戒監視や、入港時の立ち入り検査を強化している。
(時事通信)
大量の覚せい剤が、日本に密輸されているのだろうか。
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