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2017年1月12日木曜日

モーニング編集長が読者に謝罪 朴容疑者は「進撃の巨人」担当ではなく「掲載誌の創刊スタッフ」

 講談社は11日、同社の青年コミック誌「モーニング」編集次長の朴鐘顕(パク・チョンヒョン)容疑者(41)が10日に妻殺害容疑で警視庁に逮捕された件について、漫画誌「モーニング」ホームページにメッセージを掲載。騒動を謝罪すると共に、職歴で一部間違って報じられていると否定した。

 16時40分に「読者の皆さまへ」の題名で、同誌の宍倉立哉編集長名による文章を掲載。「小誌編集部員の逮捕によって世間をお騒がせし、読者の皆さまにもご心配をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます」としつつも、本人が無実を主張していることから「捜査の推移を見守りつつ、社としても編集部としても慎重に対処してまいります」とした。

 また、一部で「『進撃の巨人』の立ち上げ担当」と報じられていることは事実でないと否定。掲載紙「別冊少年マガジン」の創刊スタッフで、「進撃の巨人」を担当したことはないと否定した。

 朴容疑者は昨年8月、東京都文京区の自宅で妻を殺害したとして10日に警視庁捜査1課に逮捕された。昨夏に妻の死亡が明らかになった際に説明を変遷させるなど不審な点があったため、同課が捜査していた。朴容疑者は容疑を否認している。
(スポーツ報知)

 優秀な編集者を演出するには、進撃の巨人が必要だったのだろう。

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