昨年はチーム最多タイの58試合に登板し、3勝2敗3セーブ、防御率2・32と抜群の安定感でチームのリーグ優勝に貢献。日本シリーズでは胴上げ投手も経験した。それでも全てに満足している訳ではない。「大きく(フォームが)崩れたりはしていないけど、もう少しいい投げ方があるのでは。足の上げ方などは変えている」。キャンプインを前に、フォームの微調整を行っていることも明かした。
6日には出身地の三重・鈴鹿市から「鈴鹿市シティセールス特命大使」を委託されるなど、地元からも今年の活躍を期待されている。「50試合登板は最低ラインとして達成したい」。今やチームの中継ぎ陣に欠かすことのできない男が、さらなるレベルアップを図る。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)
目立たないけど、素晴らしい仕事をしている。
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