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2017年1月7日土曜日

自民・二階幹事長「韓国は面倒な国」 対抗措置を評価

 自民党の二階俊博幹事長は6日夜のBSフジ番組で、韓国・釜山の日本総領事館前に少女像が設置されたことへの日本政府の対抗措置について「きちんとした対応策をスピーディーに出したことは外交的にも良かった。堂々と正義をかざしてやらなければ駄目だ」と評価した。

 韓国については「大事な国であることには違いないが、交渉したりいろいろなことを話し合ったりしていくには、なかなか面倒な国だ」と述べた。

 二階氏は平成27年末の日韓合意があるにも関わらず、慰安婦像設置を容認している韓国政府について「あり得ないことだ。常識的に考えれば韓国の措置がいいかどうかは分かる」と批判した。

 古賀誠元自民党幹事長も同番組で、日本政府の対抗措置について「極めてスピード感あふれる対抗措置で支持する。国際世論に韓国側に非があると示すためにも対抗措置は必要だった」と語った。
(産経新聞)

 蒸し返しだろうか。何のための10億円だったのだろうか。

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