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茨城県と水戸市は1日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計202人確認されたと発表した。1日当たり200人を超えるのは7月30日の222人に続き2度目で、5日連続で100人を超えた。県内の累計感染者は1万2663人。また、県内医療機関に入院していた30代男性が7月31日に死亡し、県内死者は累計169人となった。30代の死者は2人目で、年代別で最も若い。 県によると、直近1週間平均の陽性者数は過去最多の162.5人で、7月29日以降、最悪の増加ペースが続く。新規感染者のうち経路不明者も86人に上り、5日連続で80人台を超えた。地域別では県南が4割を占め、居住地別では神栖市の28人が最多だった。 病床稼働数は1日現在、254床となり、前の週に比べ2倍超に急増。軽症や無症状の宿泊療養者は174人、自宅療養者は817人にそれぞれ増えた。重症病床稼働数も前日から1床増え6床となった。 集団感染では、八千代町内の事業所で従業員1人の感染が判明し、陽性者は計5人に拡大。県は、このうち複数人が同居しているとして「事業所内で新たなクラスター(感染者集団)発生の可能性があるが、生活の場でも接触が多い状況」とした。 桜川市内の事業所では従業員3人の感染が分かり、他県公表を含め計12人。土浦市内の事業所、潮来市内と古河市内の飲食店では各1人の感染が分かり、感染者はそれぞれ計8人に広がった。 県警は1日、土浦署の50代男性警察官の感染を発表した。 7月31日までに確認された感染者のうち、新たに62人がL452R変異株陽性と判明。1日当たりでは最多で、累計473人。 新型コロナ感染者のうち新たに50人が回復。県内の退院・退所などは計1万1038人となった。 ■県内の感染状況 新規 202人 累計 12663人 うち死者 169人 退院・退所等 11038人 (県発表、1日午後10時現在)
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関東圏に比例して増加の一途でしょう。4割強が感染経路不明は不気味です。

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