苦しむ日本ハム 珍プレー サード浅間が誰もいない一塁へ送球 その後、４連続適時打浴びる

4/2(土) 16:25配信

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日本ハム・浅間大基

　「オリックス－日本ハム」（２日、京セラドーム大阪） 　珍しいプレーが飛び出した。 　オリックスは七回、無死一塁から後藤がセーフティーバント。これを捕球した三塁・浅間が一塁に送球したが、一塁ベース上は無人。前進した一塁・ヌニエスは戻れず、二塁・アルカンタラのベースカバーも間に合わず、誰もいない一塁ベース上をボールが通過した。 　ボールが右翼ファウルエリアを転々とする間に走者はそれぞれ進塁。無死二、三塁のピンチに拡大した。浅間に失策がついた。浅間は本来は外野手だが、オープン戦から三塁でも起用されている。

　その後、一死満塁となり、福田、宗、紅林、吉田に４連続適時打を浴びた。杉本の犠飛でさらに１点を追加された。この回、打者一巡の猛攻を許し、５失点。試合は七回終了時点で日本ハムは０－７とリードを許している。

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　急造の内野ゆえの、致命的な連携プレーのミスでしょう。こんなプレーでは勝てない。