ブルージェイズ指揮官はストライク判定に不服を示して退場処分を受けた
■アスレチックス 7ー5 ブルージェイズ(17日・トロント)
ブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督が16日(日本時間17日)に本拠地で行われたアスレチックス戦で退場処分を受けた。自軍の攻撃での球審のストライク判定に不服を示したもので、北米メディアはジェフ・ネルソン球審のストライクゾーンが一貫していなかったとして同監督に同情している。
8回先頭のルルデス・グリエルJr.がフルカウントから見逃し三振に倒れた直後だった。三塁ベンチから異議を唱えたモントーヨ監督はジェフ・ネルソン球審から退場を宣告されると、鬼の形相で球審に詰め寄った。アスレチックス右腕ダニー・ヒメネスが投じた変化球は、映像を見る限りストライクゾーンの外側を通ったように見える。
米ヤフースポーツは「ジェフ・ネルソンは右打者のストライクソーンが一貫していなかった」と指摘。さらにカナダ放送局スポーツネットの「なんてこった。今のボールはそれまでよりさらに外だった。4-5インチ(約11-13センチ)は外だった。モントーヨ監督を責めることはできない」とする記事を紹介した。モントーヨ監督は「選手たちを守らなければいけないと感じた」と語ったという。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式ツイッターに“疑惑の判定”の映像を投稿すると、ファンは反応。「ばかげてる。明らかにボール」「テクノロジーがあるじゃないか。今度のオフにはいよいよロボット審判導入? 今のMLB審判たちはひどい」「野球を救えるのはロボット審判だけ」といった声があがった。
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正確な判定が出来なければ、ロボット審判でよいでしょう。
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