配信
巨人・中田翔内野手(33)が22日に出場選手登録を抹消され、コンディション不安も指摘した原辰徳監督(63)は無期限で再調整させる方針を示した。 オープン戦は絶好調で開幕から「5番・一塁」の座を射止めたが、3日の阪神戦(東京ドーム)で満塁本塁打を放って以降は期待されたアーチはゼロ。打率も2割前後をさまよいながらスタメン落ち、先発出場しても打順は7番や8番の下位となっていた。前日21日の広島戦(東京ドーム)は6回に代打で出場したが、空振り三振。結局、ここまで23試合の出場して打率1割8分8厘(69打数13安打)、2本塁打、8打点の成績だった。 我慢強く起用を続けてきた原監督は、抹消に踏み切った理由について「なんか首の状態があんまり良くないらしい。(本人は)弱音は吐かなかったけどね。やっぱり万全な状態でね。せっかくいい(状態で)キャンプからオープン戦とやっていたからね。もう一回仕切り直そうと。明らかにコンディション、状態がいいというスイングではない」と説明した。 打撃不振だけであれば、最短10日で一軍復帰も可能だが、コンディション不安が一因となれば、長引く可能性もある。「期間を設けずにか?」との問いに指揮官は「まあ、そういうことです」と答えた。 昨季は8月にトレードで電撃加入。打率1割5分4厘、3本塁打、7打点に終わり、オフには20キロの増量を経て自身のベスト体重に戻して臨んでいた。「自信しかない」と豪快な〝中田節〟も復活し、爆発を予感させていたが…。くしくもこの日は中田の33歳の誕生日。節目の日から再出発を図る。 なお、21日に先発して4回4失点だった堀田も抹消となり、湯浅と横川がそれぞれ昇格した。
*************************************************************
もう過去の栄光を取り戻せず終わりでしょうか。失投以外打てる気がしない。
0 件のコメント:
コメントを投稿