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2015年4月20日月曜日

TPP交渉 米の自由化に賛成です

 ヤフーのニュースに米の自由化について、投稿していますが、いいね、をしてくれる人が少なくて凹んでいます。

 TPP交渉で、米国からの米の年間輸入量を議論し、今日がヤマ場のようです。

 米国の要求は、17万5,000トンですが、日本は5万トンと開きがあります。

 日本の米の年間消費量は770万トン強で、わずかな量を議論しています。これでは輸入しても、流通量が少なく、スーパーで買えないだろう。

 政府の備蓄米に回り、数年後にせんべいの材料になるだけです。

 もっと、自由化にして、大量に輸入しないと、日本の農業は変わらない。零細な農家が米作りをやめて、農家の規模の拡大が進まないと、ますます日本の農業は衰退し、国際競争力を失ってしまう。

 これまでと同様に農業に無駄な税金が投入され、国民は高い米を買わなければいけない。

 日本の米を守るためには、輸入量を制限するのではなく、米の消費拡大が先決です。50年間で米の一人当たりの消費量は半減しています。

 身体に良くないパン・パスタ・ラーメンをやめて、米をたくさん食べれば、日本の農業は復活し、人手不足も解消します。

 

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