昨年8月に茨城県八千代町で行われた歌謡ショーの会場で一般の50代女性の胸を服の上からつかんだとして、強制わいせつ容疑で刑事告訴されていた大久保司(まもる)町長(77)に16日、新たなセクハラ疑惑が浮上した。この日放送の情報番組「グッド! モーニング」(テレビ朝日系)で、演歌歌手として別のイベントに参加していた三城ゆり子が、大久保町長から着物の胸元をのぞき込むようにしてご祝儀を差し込まれたと、訴えた。
町役場総務課によると、大久保町長は疑惑を否定しているという。今年4月5日、三城が町内の温泉施設で行われた歌謡ショーに出演した際、舞台に上がった町長に着物の襟を開かれて、胸元をのぞき込むようにしてご祝儀の1万円札を差し込まれたという。番組内で三城は「普通に握手して渡してくれればいいのに。町長やってる資格ないでしょ」と主張した。
大久保町長は、昨年8月24日、同じ温泉施設の歌謡ショーに出席した際に、客席にいた50代女性の隣に座り、着衣の上から胸を強くつかんだとして、今年2月に女性とショー主催者から告訴されていた。町長は告訴について今月13日に会見し、「事実無根」と反論していた。
日刊スポーツの取材に三城は「私は訴えないけど、いい年してバカなことやっている」と切り捨てた。
(日刊スポーツ)
たくさんの被害者が訴えないと、首にできないのだろうか。
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