ページビューの合計

2015年6月24日水曜日

復興補助金不正受給の疑い、商工会前会長ら逮捕 福島・川俣町


 福島県川俣町の川俣町商工会が、東日本大震災や東京電力福島第1原子力発電所事故の復興事業に関する経費を水増しし、国の補助金を不正に受け取ったとして、県警福島署は24日、同商工会前会長の会社役員、青木博一容疑者(67)と、元事務局長の無職、中山勝司容疑者(68)の2人を補助金適正化法違反の疑いで逮捕した。

 福島署は同日、川俣町商工会など関係数カ所を家宅捜索した。

 補助金は、集客や売り上げ増加に効果がある商工会事業の経費を国が補助するもの。逮捕容疑は、復興事業として開かれた町内の夏祭りなどで、経費を水増しした領収書を使って、2012年度分の補助金約424万円を不正に受け取った疑い。2人は容疑を否認しているという。

 経済産業省東北経済産業局が昨年8月、福島署に告発状を提出、受理されていた。福島署は、不正に受け取った補助金の使い道などについて調べている。

 川俣町の一部は、原発事故で避難指示区域となっている。〔共同〕
(日本経済新聞)

 領収書を偽造して経費を水増し、不正受給していたのでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿