日本ハムが交流戦最後の試合で大敗を喫した。16日の阪神戦(甲子園)は引き分け以上で交流戦の勝率1位が決まる試合だったが、先発した有原航平投手(22)が、4回途中5安打5失点と乱調。中継ぎ陣も失点を重ね、今季3度目の2ケタ失点を喫した。
厳しい表情を崩すことなく、栗山監督は帰りのバスに乗り込んだ。勝てば交流戦の勝率1位が決まる一戦。試合前には選手たちに必勝を厳命していた中で大敗を喫し、栗山監督は「大きな勝負をかけて戦った中でこういう展開になったということは、我々にまだ力がないということ。それを受け止めないといけない」と言葉を振り絞った。
序盤から相手にペースを握られた。先発・有原が2回に3点を献上すると、4回には守備の失策が絡むなど、打者一巡の猛攻で7失点。打線も相手の先発・岩田を攻略しきれなかった。これで甲子園での阪神戦は3連敗となった。指揮官は「誰が悪いとかではなく、甲子園に『まだまだダメなんだ』と言われている。また練習していくしかない」と話した。
これで交流戦は、11勝6敗1引き分けで終了した。19日からは2位・ソフトバンクと、敵地での首位攻防戦が待ちかまえている。「まだまだ一生懸命やっていくしかない」。重苦しい敗戦を胸に刻み、3年ぶりのリーグ優勝に向けて歩みを進めていく。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)
甲子園で、阪神に3連敗か。
2回裏の鶴岡の2点タイムリーは、近藤のカットボールのサインに、有原が首を振り、直球勝負で打たれてしまった。
3点目も、鳥谷に直球を打たれた。
大谷と同じで、直球狙いの阪神にやられてしまった。
外側の攻めだけでなく、内側も使わないとダメなんでしょう。
有原には、近藤でなく、大野が捕手の方がよい。
気持ちを切り替えて、19日からのソフトバンク戦に勝ち越ししなければ。
先発は、武田勝、吉川、大谷なんだろう。
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