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2015年6月17日水曜日

斎藤佑樹 【日本ハム】佑、プロ入り後初の甲子園凱旋登板「いいきっかけになれば」

◆交流戦 阪神11―4日本ハム(16日・甲子園)

 日本ハムの斎藤佑樹投手(27)が16日、プロ入り後初めて甲子園に凱旋登板した。阪神戦で、9点ビハインドの7回から5番手でマウンドへ。先頭・鶴岡の右前打などで招いた同1死二塁から大和に中前適時打を浴びたものの、8回は3者凡退に。2回を2安打1失点だった。

 斎藤は公式戦では早実3年時の06年夏の甲子園決勝で、駒大苫小牧・田中将大(現ヤンキース)との死闘を制し、「ハンカチ王子」と呼ばれてから約9年ぶりの登板だった。「(甲子園で)いろんなことを感じることが出来ましたが、それよりも1軍で投げることが自分の中では大事。いいきっかけになればいい」と前を向いた。

 7回先頭・鶴岡への初球で最速147キロ直球をマーク。その後も140キロ台中盤の直球で攻める直球主体の投球だった。4月18日の2軍調整後は先発から抑えに転向後は「自分のいい球を選択して、腕を振るようにしてきた」という。

 試合後、斎藤は「結果的に点を取られてしまった(ことが反省)。ゼロでいきたかった。甲子園に関係なく、気持ちはもちろん入っていました。(初球の147キロは)中継ぎの1球目だったので、腕を振っていこうと思っていた」と振り返った。
(スポーツ報知)

 ゼロで抑えないと大事な時に使えない。

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