ページビューの合計

422941

2015年6月16日火曜日

南シナ海埋め立て「近く完了」=米との対立回避へ妥協か―中国

 【北京時事】中国外務省の陸慷報道局長は16日、中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で進めている埋め立て工事について談話を発表し、「既定の作業計画に基づき、近く完了する」と明らかにした。その上で次の段階として、軍事・防衛のほか、海上救難や災害対策、航行安全などに使用する施設を建設すると表明した。
 中国による南シナ海での埋め立てに対し、米国は中止を要求し、継続するなら「人工島」周辺に米軍機や軍艦を派遣する構えを見せていた。23、24両日にワシントンで開かれる米中戦略・経済対話を前に、対立激化を回避したい中国は、埋め立て工事終結の方針を示すことで妥協を探った可能性もある。
(時事通信)

 米国の圧力で、埋め立て工事終結も、施設を建設するのか。
 今後も、武器や兵器を持ち込むと、対立が再燃するのだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿