ページビューの合計

2015年6月21日日曜日

斎藤佑樹【日本ハム】佑、チーム唯一の0封「引き出し増えた」

◆ソフトバンク11―1日本ハム(20日・ヤフオクドーム)

 日本ハムの斎藤佑樹投手(27)は20日、ソフトバンク戦(ヤフオクD)の6回途中から3番手として登板。1回1/3を1安打無失点と、登板した4投手の中で唯一、失点ゼロで切り抜けた。

 ピッチャー交代のアナウンスに、どよめきのような歓声と温かい拍手が敵地のスタンドを包んだ。「球場の雰囲気も感じられた。自分の中でいい流れになったと思います」。6回2死二塁でマウンドに上がると、李大浩を遊ゴロ。7回も無失点で切り抜け、静かに手応えをかみ締めた。

 好調ではなかった。MAXは142キロ。高めに抜けた危ない変化球もあった。「悪いなりに使える球を使って抑えられた。引き出しが増えたというか、今日は今日で収穫」。フォークでゴロを打たせる投球で、強力打線の勢いをいなした。

 栗山監督も「腕も振れていたし、短いイニングを投げる感覚が分かってきたんじゃないかな」と評価した。中継ぎとして昇格後、2戦目で見せた今後への可能性。疲労もあり苦しんでいるブルペンを、背番号18が救っていく。(山口 泰史)
(スポーツ報知)

 どよめきのような歓声と温かい拍手は、どのような反応だったのだろうか。
 意外性があり、まさか斎藤佑樹が登板するとは誰も思っていなかったのだろうか。

 ブルペンを救えるか、楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿