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2015年6月21日日曜日

韓国を代表する女流作家が三島を盗作か

 韓国を代表する女性小説家・申京淑氏(52)が1996年に発表した短編小説「伝記」の一部が、故・三島由紀夫の短編小説「憂国」の盗作であるとの疑惑が浮上し、朝鮮日報などの韓国主要メディアが報じている。

 作家のイ・ウンジュン氏(45)が16日のハフィントンポスト韓国語版で盗作疑惑を提起。イ氏は「もし盗作がニューヨークやパリ、英国に伝わったらどうなるか。日本の文筆家や大衆がこの事実を知ったらどうなるか。これは隠そうとしても隠せるものではなく、隠せば隠すほど悪臭を放つ韓国文学の恥だ」としている。

 朝鮮日報によると申氏は小説の出版社宛てにメールで、「三島作品は『金閣寺』を読んだだけで『憂国』は知らない」と疑惑を否定。「心が痛む。これまで荒波を共にしてきたように、私を信じてほしい」などと述べている。韓国語版「憂国」は絶版になっているが、騒動の影響を受けて「金閣寺」が再び売れ始めているという。
(スポーツ報知)

 三島由紀夫を盗作したら、すぐバレるだろう。

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