地震を受け、気象庁地震津波監視課の青木元(あおき・げん)課長は記者会見し、「揺れの強かった地域では2、3日の間で最大震度4程度の地震に注意してください」と注意を呼び掛けた。
青木課長は今回地震が起きた地域について「通常から地震活動がある領域で関東地方の中では比較的地震があるところ」と説明。一方で、東日本大震災との関係については「余震域から外れている。余震ではない」と話した。
関東地方では、M7クラスの首都直下地震の発生が想定されているが、今回の地震については「7クラスとどうつながるか、つながらないかは分からない」と指摘。ただ、首都直下地震そのものは「いつ何時起きてもおかしくない」と話し、首都圏に住む人々には普段から寝室に大きな家具を置かない、懐中電灯を用意するなどの備えをするよう訴えた。
(THE PAGE)
首都圏直下型の前触れだろうか。
いつどこで大地震が起きても不思議でないことを学習しなければいけない。
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