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2021年9月1日水曜日

菅総理9月中旬解散も検討 党内から反対も

 菅総理大臣が、9月中旬に衆議院を解散することも検討していることがわかりました。

菅総理は、来週前半にも自民党役員人事と内閣改造を行うことを検討していて、二階幹事長の交代も検討しています。 複数の菅総理周辺によりますと、菅総理はこうした人事を行い、政権の浮揚を図ったうえで、9月中旬に臨時国会を召集し、冒頭で衆議院を解散することも検討していることがわかりました。 9月29日に予定されている自民党総裁選は、衆院選後に先送りすることも検討しているということです。 総理の周辺によると菅総理は8月31日夜、二階幹事長と会談し、こうした解散する案とともに、解散はせず任期満了選挙とする案を検討しましたが、結論は出なかったということです。 自民党内からは、さっそく、反対する意見が出ています。 自民党・岸田前政調会長「(Q:総裁選の先送りはおかしい?)それがまず基本です。(総裁選挙は)党において具体的な日程まで決定している訳ですから、しっかりやって信頼回復につなげる。大事じゃないかなと」 ある自民党議員は、「これでは無理心中解散だ」などと批判していて、菅総理への反発が高まる可能性も出てきています。
(日本テレビニュース)

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 大バクチで解散して衆院選に臨まないと再選の目はないということでしょうか。自民党が大敗しなければ、再選の可能性はありでしょう。


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