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◇ア・リーグ エンゼルス―マリナーズ(2021年10月3日 シアトル) エンゼルスの大谷翔平投手(27)は3日(日本時間4日)、今季最終戦となる敵地シアトルでのマリナーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席に11試合ぶりの本塁打となる46号ソロを放ち、日本人選手としては07年の松井秀喜以来14年ぶりとなるシーズン100打点をマーク。前人未到の投打5部門(投球回、奪三振、安打、得点、打点)での100超えを達成した。本塁打王争いでは、トップのサルバドール・ペレス捕手(31=ロイヤルズ)には2本差に迫った。 初回の第1打席で1ボール1ストライクからマ軍先発左腕アンダーソンの内角球を完ぺきに捉える右越え46号ソロアーチ。21日(同22日)のアストロズ戦以来11試合ぶりの本塁打となった。この日までにメジャー史上初めて同一年に投手として100投球回、100奪三振、打者として100安打、100得点に到達しており、これで100打点を加えて5部門で100の大台に乗った。 本塁打王争いでは、リーグトップ48本のペレスに2本差に迫り、2位で46本のウラジミール・ゲレロ内野手(22=ブルージェイズ)に並んだ。00年トロイ・グラースの47本の球団記録にはあと1本に迫った。 前日2日(同3日)の同カードは2打数無安打2四球で、シーズン94四球と日本人選手最多四球。この試合までの打席成績は154試合で534打数137安打99打点、45本塁打、26盗塁で打率・257。本塁打王争いで3位につけ、47本でトップのペレス(ロイヤルズ)を2本差、2位で46本のゲレロ(ブルージェイズ)を1本差で追っている。
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後2本大谷なら打てる。
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