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資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月25日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比2.7円高の167.3円。九州・沖縄では170円を突破した。 レギュラーガソリンの価格は10月4日、約3年ぶりとなる160円到達。それからわずか3週間で7.3円の値上がり。2014年9月8日の調査以来、約7年2か月ぶりの高値となった。このペースで価格上昇が続くと、来週にも約13年ぶりとなる170円台突入もありえそうだ。 地域別では北海道は前週比2.9円高の167.3円、東北は2.9円高の166.4円、関東は2.8円高の166.8円、中部は2.5円高の167.6円、近畿は2.4円高の167.0円、中国は2.6円高の166.8円、四国は2.9円高の166.8円、九州沖縄は2.9円高の170.3円、全エリアで大幅な値上がりとなった。 ハイオクガソリンは178.2円、軽油は147.1円。ともに前週から2.7円の値上がりとなった。 60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月27日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は157.9円/リットル(前週比+2.6円)、ハイオクは170.5円/リットル(+3.9円)、軽油は133.7円/リットル(+2.6円)だった。 なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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ガソリン税を廃止して、高速道路を無償化したら、日本経済はV字回復します。
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