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エンゼルスの大谷翔平投手(27)が28日(日本時間29日)、選手間投票による年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に日本選手で初めて輝いた。ア・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とのダブル受賞になった。 年間最優秀選手は1998年が第1回表彰で、日本選手では初選出となった。ア・リーグ最優秀野手は2004年に262安打の年間最多記録を樹立したマリナーズのイチロー以来。 大谷は選手会の公式ツイッター動画に登場し「凄い嬉しい。他の賞は他の賞でもちろん嬉しいですけど、やっぱり現場の選手から、実際に戦っている選手からそういってもらえるのは特別なこと。それは自分にとっても特別ですし嬉しいことなので。自分にとって嬉しい」と喜びのコメント。さらに、周囲への感謝についても言及し「まず“ありがとうございます”ということ。もちろん良い選手たちに引っ張られててというか、自分のチームもそうですけど、周りの戦っている素晴らしい選手たちのプレーを見ることで自分も引き上げられていくということもあるかなと思うので、そういう意味でも凄い感謝しています。来年以降も高いレベルで競い合えるようなシーズンを送れたら幸せだなと思っています」と語った。 今季は投手で9勝2敗、打者ではリーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁と二刀流でフル回転。今オフは、専門誌「ベースボール・アメリカ」の年間最優秀選手、「ベースボール・ダイジェスト」の野手部門最優秀選手、7年ぶりの選出となったコミッショナー特別表彰、老舗スポーツメディア「スポーティング・ニューズ」の年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に続き「6冠」となった。
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すべてのМVPでしょう。
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