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テレビ朝日の玉川徹氏が18日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、観光支援策「GoToトラベル」を放置してでもPCR検査を増やすことを主張した。 岸田文雄首相が「GoToトラベル」について「平日の利用を促し、中小零細の宿泊施設での利用を誘導する」という改良を検討しているというニュース。同時にコロナの第6波への取り組みとして「中和抗体薬の確保、経口薬の年内実用化」なども進めていることを伝えた。 玉川氏は経口薬は重症化させない効果があるとし「軽症だとか無症状の段階で(感染者を)見つけて投与することが重要」と説明した。感染者数が増大して、検査が十分にできないような状況になると、経口薬の存在が無意味になってしまうと解説。「備えるんであれば検査に対して。それもPCRを増やして、PCRで検査が十分できるような体制を、そこを徹底してほしい」と力説した。 税金は検査態勢の充実に注ぐべきと主張。「GoToトラベル」については「感染が抑えられたら勝手に行きますから。コロナの前、勝手に行ってましたから、みんな」と目もくれなかった。 検査数が増えないことについては「安倍元総理も菅前総理も『検査を増やす』って言ったんだけど、言うこと聞かなかったんですよ、役人が。何か役人が抵抗してるんですよここは。医系技官だと思うけどね」と不満爆発。「いまだに世界の140位以下ですからね、検査能力。こんなのないでしょ先進国で!」と声を荒らげた。
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濃厚接触者の範囲を広げて、無症状者の検査も増やしてもらいたい。
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