2戦連続マルチ、9回には112メートルの特大左飛「最後の打席は実に惜しかった」
■レンジャーズ 7ー6 エンゼルス(日本時間1日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間1日)、敵地・レンジャーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場し、初のシーズン100打点に王手をかけた。初回の第1打席で右翼線へ先制の適時三塁打を放つと、6回の第4打席では左前二塁打。5打数2安打1打点で打率.259。ジョー・マドン監督は「四球を受け入れるようになってから確実に良くなっている」と復活への手応えを口にした。
指揮官が悔しがったのは9回先頭の第5打席だ。右腕・バーローから左翼フェンス手前まで飛ばす特大の左飛を放った。打球速度104マイル(約167キロ)、飛距離368フィート(約112メートル)、角度33度。球場によっては本塁打になってもおかしくない大飛球だった。指揮官は「バランスも良くなり、再び逆方向への打球を放っている。最後の打席は、実に惜しかった。さらにバランスも良くなっていて、センター方向を意識している」と大きくうなずいた。
今季も残り3試合。ポストシーズンを争うマリナーズとの3連戦で再び勝負を避けられる可能性があるが、「シアトルでもそうやってプレーする姿が続くだろう」とマドン監督。両リーグ最多48本のロイヤルズ・ペレスとは3本差。猛追を期待したいところだ。
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いい感じでした。明日は打てるでしょう。
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