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忘年会、新年会は「積極的に」――。山形県鶴岡市は15日、市職員に対する「飲酒を伴う会食・会合」の自粛を取りやめ、一転して参加を呼びかける文書を発表した。コロナ下で冷え込んだ飲食業界の消費を喚起しようという狙いだ。 文書は総務部長名で職員に通知。「長引く飲食の自粛が地域経済に及ぼす影響を鑑み、市内飲食店への支援及び消費喚起による経済の回復のため」として、感染対策を実施した上で、「飲酒を伴う会食・会合」の実施や参加を呼びかけている。 マスク着用やコロナ対策店の利用、2時間以内の会合といった感染対策を求める一方で、人数制限への設定はなく、忘年会・新年会は「積極的に行うこと」とした。文書では「感染リスクを常に意識するとともに、市民サービスを支える公務員の自覚のもと、市職員としてふさわしい行動に努めてください」と結んだ。 対象となる市職員数は、消防や病院を含め約1900人。県も13日、同様の呼びかけ「会食心得」を発表している。(鵜沼照都)
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人数制限なしの忘新年会で感染拡大させたら、どうするつもりでしょうか。少なくとも今シーズンは自粛または少人数でしょう。
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