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【米大リーグ】マリナーズ-エンゼルス(10月3日・日本時間4日 シアトル) エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、第2打席は申告敬遠で歩いた。第1打席には11試合ぶりの46号を放っていたが、2回1死二塁から2打席連発を期待されるものの、マリナーズベンチは迷わず敬遠を申告。メジャー断トツとなる19個目の敬遠となった。 大谷は前日までにペレス(ロイヤルズ)に3本差をつけられ、本塁打王争いでは苦しい状況になっていたが、この試合の1打席目はカウント1-1の3球目から低めの変化球にうまく対応。打球速度約181キロ、打球角度20度という弾丸ライナーでライトスタンドに叩き込んだ。 これには激しいワイルドカード争いを最終戦まで続けているマリナーズも最高レベルで警戒。過去の対戦でも徹底した「四球攻め」を繰り返してきたが、いきなり先頭打者弾を浴びては、申告敬遠も当然といった采配となった。 最終戦までもつれる激しいワイルドカード争いに盛り上がっていたマリナーズファンも、大谷が打席に向かう様子に騒然といった様子。序盤からリードされる展開に、不満も含めたどよめきが続いていた。 中継していたABEMAの視聴者からは「敬遠残念」「俺が監督でも敬遠」「静まりかえってる」と、様々な声が飛び交っていた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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申告敬遠や審判のジャッジミスでは打てない。
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