【ワシントン=山内竜介】米国のイエレン財務長官は6日、ウクライナに侵攻したロシアが主要20か国・地域(G20)の枠組みへの参加を続ける場合、米国は「多くの会議」で欠席するとの考えを表明した。先進国と新興国が連携する国際的な枠組みからロシアを排除すべきという立場を鮮明にした。
イエレン氏は米議会下院の公聴会で、バイデン大統領はロシアをG20から排除するよう求めていると説明した。その上で、「(今年のG20議長国を務める)インドネシアに対し、ロシアが参加する場合、米国は多くの会議に出席しない意向を明確に伝えた」と述べた。
G20はウクライナ侵攻後初めての閣僚級会議として、20日にワシントンで財務相・中央銀行総裁会議を開く予定だ。各国の対応が注目される。
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インドネシアがどちらを選択するかでしょう。

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