「共感してくれる人をなるべく多く集めたい」
お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃいが競馬の払戻金への追徴課税により、苦境に立たされていることを明かし大きな話題となったが、18日には自身のYouTubeチャンネル「じゃいちゅ~ぶ」内で今後の展望について説明した。
じゃいは2020年12月に川崎競馬で馬券を的中させ、6410万6465円の払戻を受けていた。5日に投稿した動画内で、「去年の秋に、僕の家に2人の男性が訪ねてきました。税務署の人ですね」と、状況を説明。「僕は税金もちゃんと納めているし、競馬で勝ったお金も申告しているので、やましいところはまったくない」とした。しかし、通帳や資料を差し出して出た結果、「マンションを買えるくらいの請求が来ました」と報告していた。
その後にじゃいはツイッターで「恥ずかしながら、今の自分に今回かかる弁護士費用、税理士費用を払える力がなく、寄付を集めることにしました」と報告していた。
そしてこの日に更新された動画内では東京国税不服審判所に不服申立てしたことを明かした。理由については、「自分の税金をどうこうしようという目的ではなく、問題提起をみんなに広めるためのものであります」とした。
また、周囲からはいろいろな提案があったとしながらも、今回の弁護士費用などについては「寄付にさせていただきました」と発表。「共感してくれる人をなるべく多く集めたい」という考えから100円から最大でも1000円までの寄付金を募るとした。
「現在7000人ぐらいの方からトータル400万円ぐらいの金額が集まっています」と経過も報告。「お金というよりもこれだけの人が応援してくれてるんだよっていうことを知らせたいという気持ちです」と胸の内を明かした。
また、「正直言うとあまり矢面には立ちたくないという気持ちが本心で言うとあります」と本音も吐露。「大勢の皆さんの力がないと国は動かないと思いますので、ご協力お願いしたいと思います」と呼びかけた。
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ギャンブルのあぶく銭の課税のため、当り馬券の購入費用のみ経費は当然と思いますが、後は裁判官がどう判断するかでしょうか。
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