広島県安芸高田市の石丸伸二市長(39)は、10日開会の市議会に議員定数を16から8に半減する条例改正案を提出した。市議会は即日採決し、「半減すると住民意見が反映されなくなる。議会を無視した暴挙」などとして、反対多数で否決した。
三菱UFJ銀行出身で「政治の見える化」を掲げる石丸市長は、市議が居眠りしているとSNSに投稿。5月24日の記者会見で「質問しない。説明責任を果たさない」と市議を批判し、財政健全化のため、定数半減を目指すと表明した。
一方、市議会側は市長肝いりの副市長人事案を3度にわたって反対し、議員提案で副市長定数を2から1に削減するなど、対立は1年半以上続いている。
**************************************************************
日本の民主主義の欠陥でしょう。自身に不利な議員定数削減に賛成する議員は皆無でしょう。議員報酬もなしで、ボランティアでよかろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿