配信
横浜地裁で6日に開かれた、東名あおり運転事故の差し戻し判決。差し戻し前の1審公判ではジャージー姿だった石橋和保被告は、裁判員らへの心証を考慮したのか、今回の差し戻し審では頭を短く刈り込み、スーツ姿で法廷に臨んだ。以前と同じ懲役18年の判決が言い渡された際にも、動揺した様子はみられなかった。 1時間近く続いた判決理由の読み上げを、石橋被告は証言台の背もたれに体を預けて聞いていた。時折、首をもんだり眼鏡を外したりしていたが、傍聴していた遺族に目を向ける様子はなかった。 差し戻し前の1審では、遺族への謝罪の言葉を口にすることもあったが、差し戻し審では「事故になるような危険な運転はしていない」などと繰り返し主張。謝罪や反省の言葉はなかった。 判決後、記者会見した3人の裁判員は「ひとごとのように感じていると思った」などと語った。
**************************************************************
夫婦二人を死亡させ、懲役18年は軽い。
0 件のコメント:
コメントを投稿