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タイガーズ戦「3番・DH」で先発出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。3-3と同点の7回に勝ち越しの33号ソロを放った。しかし、9回に抑えの左腕ホセ・キハダ投手が2者連続弾を浴びて4-5と逆転負け。この日はマイク・トラウト外野手も4戦連発の32号ソロを打って今季8度目の“トラウタニ”弾となったにもかかわらず敗れ、米記者などからは「ありえない!」といった反応が寄せられている。 大谷の本塁打の興奮は一気に冷めていった。1点リードで迎えた9回、マウンドに抑えのキハダ。試合を締めにいった中で、8番カーペンターに一発を浴びて同点とされると、9番クライドラーにも被弾した。勢いを失ったチームは最終回に同点のチャンスを作りながらもあと1本が出ず、タイガース戦3連勝とはいかなかった。 4回にタイスの1号2ランで逆転し、5回にはトラウトが4戦連発となる32号ソロ。そこから追いつかれたものの、大谷の豪快弾で勝ち越しという最高の流れになりながらも白星が手中からこぼれた。米記者たちもツイッターで反応。MLB公式サイトのジェイソン・カタニア記者はタイガースの勝利を伝えるツイートを引用し「*ツイートを翻訳* トラウト本塁打。オオタニ本塁打。エンゼルスは負けた」と淡々と伝えた。 元MLB選手ジェイク・アリエータがホストを務める米ポッドキャスト「スターティング9」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニが33号。マイク・トラウトが32号。なおエンゼルスは52-85(52勝85敗)のデトロイト・タイガースに敗戦」と“なおエ”を強調。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「エンゼルスが5-4でタイガースに敗れた。マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニとマット・タイスが本塁打。しかしブルペンが多くの強打を許した」と救援陣の崩壊に言及した。 カナダのスポーツサイト「スポーツネット」のスポーツベッティング専門ツイッターは「トラウトとオオタニが本塁打を打ちながらもエンゼルスが負けたとき」と記し、「あり得ない!」と話すGIF動画を公開。呆れた様子を伝えている。
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先発と抑えの大補強で、来季ワイルドカードを狙えるでしょう。
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