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◆パ・リーグ 楽天3―7ソフトバンク(15日・楽天生命パーク) 首位ソフトバンクがアクシデントを乗り越え、今季5度目の5連勝。7月7日以来の貯金11で優勝マジック「11」を初点灯させた。 試合前。思わぬ事態が発生した。この日は福岡から仙台に移動ゲーム。だが、空港で選手らより先に移動していた野球道具の荷物検査に時間がかかり、練習に間に合わなくなった。結局、球場に荷物が届いたのは午後4時20分頃で、選手らはそれまでスリッパを履いて待機。打撃練習を行わず、キャッチボールとシートノックのみで重要な試合に臨んだ。 それでも、2回。1死満塁から中村晃の中犠飛で先制すると、3回には今宮の適時二塁打、柳田の19号2ランで3点を追加。5回には代打・柳町のタイムリー、7回にも今宮に中前適時打が生まれ、小刻みに加点していった。15安打7得点で4試合連続の2ケタ安打だ。 先発の和田は5回4安打無失点の好投で今季6勝、NPB通算149勝目。大台に王手をかけ、2年前に急逝した川村隆史3軍コンディショニング担当(当時)の命日に天国へ最高の報告を届けた。 歴史的な混戦を抜け出し、最短で23日のロッテ戦(ペイペイD)にも2年ぶり20度目のパ・リーグ優勝(前身の南海、ダイエー含む)、1リーグ時代を含めると22度目の優勝が決まる。
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故障者続出で苦しんでいたのに、他の球団の不甲斐なさでしょうか。
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