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台風15号で断水などの被害を出した静岡県が26日、自衛隊に災害派遣要請をした。県内では23日夜から24日未明にかけて、記録的な大雨が降り、土砂崩れなどで2人が死亡、1人が行方不明となった。ほか、静岡市清水区では約6万3000世帯で断水が発生している。 現地から悲痛なツイートをする住民たちも多く、すぐに「#国葬よりも静岡救済」がトレンドワード入り。26日16時時点でも、「災害派遣要請」とともにランキング入りしている。 県知事の自衛隊要請も確かに遅かったが、国葬を控えた岸田首相の"ノー天気"な様子には国民の不満が爆発。25日の首相動静によって、午後に公明党大会に出席し、夕方には《東京・鍛冶町の「ヘア モード キクチ神田日銀通り店」着。散髪》していたことが発覚したことから、ツイッターでは《岸田、散髪してる暇あったら災害対策本部を設置しろよ。散髪どころか水出ないで洗髪も洗顔も出来ない人が沢山居るんだから。》《ほんとに 国民を守る議員なら 動くだろう 政府が政令で災害指定すれば 直ぐに自衛隊派遣でもできる 自民公明党は 何もしない 国民を助けないことはあきらか 昨日夕方 岸田総理は 散髪したってよ 呑気やな》などと批判が殺到した。 また、ニュース番組などは27日実施予定の「国葬」の報道が中心で、災害を大きく取り上げないことから、ツイッターでは、《自衛隊を国葬に使っても災害を知らないふり、カナダの大統領と大違い》《岸田総理は弔問外交、静岡では6万世帯以上が断水、水源瓦礫を除去しないと復旧しない、国民の生命と財産を守るのが政治、きっと自治体からの要請がないと後から言うのですね、大臣がプッシュしたのだろうか?国は国民を守ってはくれない。国葬より国民が優先です。本当に絶望です》と怒りの声が相次いだ。
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国葬で国論を二分化したことが首相の最大の誤りでしょう。たいした要人も来ないで弔問外交にもならない。
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