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◇2022MotoGP第16戦日本グランプリ MotoGP決勝(23~25日、モビリティリゾートもてぎ) 新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催されたMotoGPの日本グランプリ。前日の予選とは打って変わって晴天のもと行われたMotoGPクラス決勝で速さを見せたのは、ジャック・ミラー選手。 周を重ねるごとに2位以下を引き離し独走すると、最終的に2位に5秒以上の差をつけてフィニッシュしました。 いつも笑顔でファンに接することで日本でも人気のあるミラー選手は「昨日も雨の中たくさんのファンが予選を見に来てくれていた。そんな日本のファンの前で勝てて本当に嬉しい」と語り、喜びの今シーズン初優勝を飾りました。 またケガからの復帰2戦目で、得意のもてぎで3年ぶりのポールトゥウィンを狙うマルク・マルケス選手ですが、1周目で出遅れるも粘りの走りをみせ、4位でチェッカーフラッグを受けました。 あと一歩で表彰台の4位に「完全復帰への手ごたえを感じた」と語りました。 一方、年間ポイントランキングトップを争うファビオ・クアルタラロ選手とフランチェスコ・バニャイア選手はラスト2周で、し烈なデッドヒート。 しかし最終ラップで8番手のクアルタラロ選手に迫るバニャイア選手が3コーナーで痛恨の転倒。10ポイント差でトップのクアルタラロ選手を追いかけていたバニャイア選手にとって、悔しいリタイアとなりました。 そして右手のケガの痛みがある中、決勝への出場を決断した中上貴晶選手は20位でレースを完走し、母国グランプリでファンに勇姿を見せました。 またワイルドカードでスポット参戦の長島哲太選手は10周目で惜しくも転倒しリタイア。ジョアン・ミル選手の代役出場となった津田拓也選手はバイクが炎上するマシントラブルに見舞われ、12周目で無念のリタイアとなりました。
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ドゥカティ優勝はつまらない。マシン性能の差は悲しい。頑張れ日本。
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