15日の東京株式市場は、売り買いが交錯する展開となっている。午後1時の日経平均株価は、前日の終値より10円44銭安い1万9898円24銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は0・44ポイント低い1590・38。
午前の日経平均の終値は、前日の終値より0円46銭(0・00%)高い1万9909円14銭。TOPIXは0・88ポイント(0・06%)高い1591・70、出来高は9億7千万株だった。
日経平均は先週末の10日に一時、2万円台を回復。市場には達成感が広まり、高値でいったん利益を確定する売り注文が出ている。その一方、値下がり局面での買い注文もあり、前日の終値をはさんでもみ合っている。
(朝日新聞デジタル)
利益確定売りの調整局面でも、強気の買い注文が、株価を維持している。
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