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2015年6月24日水曜日

新国立総工費、2500億円に=現デザイン維持、近く正式契約へ

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の総工費が2500億円程度になることが24日、分かった。人件費や建築資材の高騰などを受け、基本設計時の1625億円から約900億円膨らむ。屋根を支える2本のアーチ構造を特徴とした現デザインは維持する方針だ。
 事業主体の日本スポーツ振興センターが近く施工業者と契約を締結。今年10月に着工し、19年春の完成を目指す。
 文部科学省は、都に事業費の一部として500億円程度の負担を要請しており、契約締結後に改めて舛添要一知事に負担を求める方針だ。
 工期短縮と事業費抑制のため、開閉式屋根の設置を五輪後に先送りし、8万人収容の観客席の1万5000席分を仮設にする。現デザインに対して、工事の難しさやコストの面から見直しを求める声が強かったが、完成時期が遅れる可能性もあるため、大幅な見直しは見送る。(2015/06/24-11:31)
(時事通信)

 昨日の柔軟に見直しする予定のニュースは何だったんだろう。

 余程、税金を無駄に使いたい人がいるようだ。

 

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