小金井署によると、現場はほぼ直線の都道で、バスが対向車線を横切って歩道に乗り上げ、数十メートル走行。バス停留所の標識やガードレール、信号機を倒し、車道に戻った後、道路左側のアパートに突っ込んだという。
バスは京王電鉄バスの路線バスで、同社の説明では、小金井営業所からJR武蔵小金井駅南口に向かい、そこから東府中駅まで営業運転する予定だった。運転手は同社で20年以上の運転歴があり、昨年3月の定期健康診断やこの日の乗車前点呼では異常なかったという。
近くに住む60代の女性は、交差点付近で何度もクラクションを鳴らすバスを目撃。対向車線から右折しようとしていた車がバックして道を譲ると、その前を横切って歩道に乗り上げたという。近くの小学3年の男児(9)は「バリバリという音がして外を見たら、バスがアパートに突っ込むところだった」と話した。
現場は武蔵小金井駅から約300メートル南で、住宅や市役所などが立ち並ぶ一角。
(朝日新聞デジタル)
運転手の病気や高齢化で、バスのリスクが怖い。
安全装置を義務化すべきだろう。
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