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2016年5月1日日曜日

ヤクルト4―3巨人 声震わせ…ヤク飯原 今季1号は代打逆転V弾「感動してます」

◇セ・リーグ ヤクルト4―3巨人(2016年4月30日 神宮)

 プロ11年目のベテランでも興奮を隠せなかった。決勝打となる代打逆転2ランを放ったヤクルト・飯原は「凄く久しぶりなので、感動してます」と振り返った。

 1点を追う7回、1死から先発・小川の代打・田中浩が左中間二塁打で出塁。左腕の山口に対し、代打攻勢で飯原が打席に向かった。「小川も凄く頑張っていたし、田中さんが出て、自分も何とかという気持ちで打ちました。まさか入るとは…」。変化球に体を泳がせながらも、ライナーで左翼ポール際に運んだ。

 今季1号は2年ぶりの一発。昨季はケガで自身最少の18試合出場にとどまった。今季初打席となった27日の広島戦でも代打で中前打を放っており、これで2打数2安打となった。

 「最高です。ここに立てて幸せです。なんて言っていいか分からないくらいうれしいです」。時折、声を震わせながら話す姿に、ファンからは惜しみない声援が送られた。
(スポニチアネックス)

 苦労人の代打逆転2点本塁打は素晴らしい。

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