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2017年2月13日月曜日

稀勢の里、祝勝会に1000人&カメラ6台 異例の「報ステ」生中継も

 大相撲の新横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=の「横綱昇進祝賀会」が12日、水戸市内で行われた。

 募集の800人を大幅に超える1000人が参加し、集まったテレビカメラも6台。特にテレビ朝日では開会と同時刻(午後4時半)開始の「報道ステーション SUNDAY」で、異例ともいえる生中継を行うなど稀勢フィーバーは過熱する一方だった。

 新横綱には春場所での連覇を後押しすべく、茨城県のJAグループなどから野菜1トンを含む同県産の農水産物贈呈などのバックアップを受けた。

 9日の県民栄誉賞授与に続く手厚いもてなしに、横綱も「これからも茨城を名誉(ある県)に育て、一生懸命稽古して頑張ります」と感激の面持ち。祝賀会に先立って、茨城県近代美術館で日本画家の東山魁夷の企画展のトークショーにも両親とともに参加。約700人が駆けつけるなど英雄の凱旋に地元は沸き返っていた。(網野 大一郎)
(スポーツ報知)

 きちんと稽古ができているのだろうか。

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